コミュニケーションに関するオススメの本
最近とても多くなったのが、上司部下、先輩後輩間のコミュニケーションに関する相談です。
昔は、今よりも飲みも多かったことも相まって、仕事以外のコミュニケーションで信頼関係が担保されていました。
今は、どの職場も、生産性を上げるために仕事の会話が中心(というかほぼ全て)という状況が多くなっているのではないかと思います。
じゃあ、飲みにいかないと信頼関係が築けないかというとそうでもありません。
時間をかけないと信頼関係を築けないかというと、それも現実的ではない。
コミュニケーションの質を上げることで、担保しないといけないことが増えています。
社内のインナーコミュニケーションだけではなく、顧客との関係、家族との関係、恋人との関係、すべての関係性においてコミュニケーションの質が問われるというのが今の状況じゃないでしょうか?
かくいう僕も、完璧からはほど遠い状況ではありますが、この領域に関して良かった本をリストアップしてみました。
これは、とても有名な本なのでご存知の方も多いと思います。
交渉ごとやビジネスのシーンで活きる本です。
色々なシリーズが出ていますが、この実践編が最も実用的なのでオススメです。
実は、この本新婚旅行に持っていってイタリアで読みました。
仕事に追われてて、奥さんとのコミュニケーションが上手くいかない時期でしたので、非常にためになりました。
家庭内コミュニケーションに課題を感じている人にはもちろん、上司部下の関係性などにおいても示唆にとんだ内容です。
こちらも、イタリアで読んだ本です。
仏陀の教えにのっとり、いかに怒ることが合理的ではないかを切々と説いています。
新婚旅行で「怒らないこと」って。。。ヤバい人ですね。
でも、怒りっぽい方はぜひどうぞ!
最後にご紹介するのは、この本です。
色んな方にご紹介いただいて読みました。
会社経営者、アーティスト、デザイナー、一流料亭の板長・・・
紹介いただいた方々が皆超一流の方達だったことと、皆口を揃えて
「この本をきちんと実践することが大事だ」
とおっしゃってました。
ぜひ、ご一読いただき実践していただければと思います。
なんらかの関係性やコミュニケーションでお悩みの方にオススメの本でした。